Twitterを情報収集ツールとして使う

最近、Twitterにハマってます。
クライアントソフトはいろいろありますが、もっぱら利用しているのはiPhoneアプリ「Twitterfon」。

主に英語で書いている方をFollowして、リアル英語の勉強半分で使ってみてます。


わたしの使い方を紹介します。


1)まずFollowするひとを見つける
まず、パソコンからTwitterユーザー検索サイトに行き、
自分の興味ある話題をポストしている人を見つけます。
私が使ったのは
  http://www.twellow.com/
  
  
たとえば"mobile marketing"で検索すると、プロフのキーワードを
検索してその結果を一覧で見せてくれます。


2)誰をFollowするか?
  検索結果からユーザーネームをクリックすると
  その人のポストした内容がチェックできます。

  • どんな内容のものを
  • どれくらいの頻度でポストしているのか

  をチェックします。
  中には1分間に3個とかポストするような超ヘビーTweeterがいますが
  そういうひとをフォローしてしまうと、
  画面がひとりに埋めつくされるので注意が必要です。
  わたしは

  • 適度に(せいぜい時間に1、2個の)ポストしている
  • 話題が興味に合っている
  • リンクを多くポストしている

  という人をFollowしてます。


この「ポストにリンクが多い」というのが大事なポイントです。
Twitterは「ひとことつぶやきブログ」と思い込んでいる人が多いのですが
人気のユーザーはむしろ「ソーシャルブックマーク」に近い使い方をしているようです。
そして、おそらくそれがビジネスマンにとってTwitterが価値あるところ。


140文字という限られた文字数の中にリンクURLを仕込み、
それをブックマークのように使う、というわけです。
はてなブックマークでも、ひとことコメントを残せますが、あんな感じです)



3)ブログからもFollow
最近は有名人さんが自分のブログにTwitterへのリンクを置いて
「Follow me on Twitter」としている例も多いようです。

ちょうど先日はOprah Winfreyさんという大人気テレビキャスターが
Twitterを使い始めた、ということで大きな話題になったようです。
この方、いまのところTwitterにリンクを仕込んだりはしていないようですが
「今日のオープニングの映像は必見よ!」
みたいな、テレビ番組のティザーのつぶやきをしたりしてます。



わたしはTwitter創業者のEvan WilliamsさんをFollowしてますが
いろんなリンクを飛ばしてくれてます。
(以前、来日のときにツーショットさせてもらいました・手ぶれまくり。笑)


こういう風に使ってみると
「マイクロブロギング」はすごくよくできた情報収集ツールです。
とくにWeb関係者にとっては
リアルタイムで、業界有名人さんのコメントや参照ソースがシェアさせてもらえる
わくわくするサービスです。





Tips

                                                                                                  • -

1)Twitterユーザーには主に二種類あるようです。
  独り言を書く人と、リンクを送る人。
  リンクを送る人は逆にいろんな情報が集まっているようです。

2)1送信に140文字しか入力できないため、いろんな隠語や工夫ワザが。
  リンクURLを短縮してリダイレクトするサイトが乱立。3月末にはGoogle
  の大手検索サイトが対策のための新しい属性を採用しました。

3)Followすると、かなり高い確率で逆にFollowされます。
  もっとも、それを逆手に取って、勝手にFollowしてきて、こちらがFollow
  を返すまで何度もFollowのON/OFFして、センターからのFollowお知らせの
  メールを遅らせるツワモノもいます

4)英語ユーザーが多いので、英語で書き込むのがおススメ。

                                                                                                  • -


メールでもない、ブログでもない、
Twitterコミュニケーション独特の文化が生まれているのを体感してみてください。

わたしはこちらにいます。
よかったらFollowしてください。

http://twitter.com/Johane