ケータイ小説がウケる理由

ケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書)

ケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書)

いつもお世話になっている姐さん、
吉田悟美一さんの「ケータイ小説がウケる理由」が
明日20日に発売される。
年末からお正月にかけて、まるで眠れなかったというくらい
精力的に取材して、精力的に書き上げた1冊だ。

タイトルは「ケータイ小説」となっているけれど、
その実のところは、ケータイマーケティングでの成功の秘密に迫った本である。
言いかえるなら「ケータイ小説」とは、
ケータイマーケティング成功法則のショーケースであった! 
ということなのだ。

ネタばらしになってしまうので内容への言及は遠慮しておくけど、
ケータイをビジネスに利用したい、という方はぜひ読んでおくといい。
ケータイ小説」を読んだことがあるとかないとかにかかわらず、
なるほど、ケータイというものを使って人気を博すためには
こういうことをしなくちゃだめなんだな、ということがわかるだろう。



午前中、とある人気のケータイ通販企業の社長さんとお会いしたのだが
彼とは1年半くらい前に会ったきりだった。
おひさしぶりです、とごあいさつしたのだが、目の光が違う。
それもそのはず、前に会った時には
「月商400万円くらいです」
という売上だったものが、1年半たった今
「月商●億円になりました」
というのだ。
1年半で、ん十倍の売り上げを作ってしまえるのが、ケータイ通販
しかもMD5名、総勢20名たらずのスタッフでそれを実現させているという。
年商ベースで言えば、ひとり1億円を軽く超す!!
「いや、見事ですね〜!」としか言いようがない。

でも、お話を伺うと、いろいろ手を入れられそうなところも
あるように思った。
吉田さんの本を読めば、まだまだ商売は伸ばせるのではないかしら。

ああ、アパレルのケータイ通販事業って面白い。
サイト運営したくてたまらなくなってしまう(笑