「宇宙エレベータ」セルカンさんの「セルカンカレッジ」

ものすごく興味深いイベントが開催されることが判明しました。
アニリール・セルカンさんの「セルカン大学」基調講演です。
http://www.serkancollege.jp

アニリール・セルカンさん
1973年ドイツ生まれ。国籍はトルコ共和国。大学卒業までをドイツ、スイスで過ごし、1995年イリノイ工科大学建築学科卒業、1997年プリンストン大学数学部講師に就任。1999年バウハウス大学建築学修士課程終了。2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を修了、日本宇宙航空研究開発機構JAXA宇宙科学研究本部宇宙構造物工学研究室講師を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教ローマ大学ナポリ大学・モントリオール客員教授東京理科大学筑波大学非常勤講師などを務める。2001年 NASAジョンソンスペースセンターアドバンスプロジェクトチームリーダーに就任、2004年トルコ人初宇宙飛行士候補に選ばれる。2003年宇宙エレベーター計画など宇宙構造物に関する研究開発によりU.S. Technology Award、宇宙物理学において2004年ケンブリッジ大学物理賞、2005年最先端技術開発においてアメリ名誉勲章を受賞。現在は先端技術を応用し、インフラに依存しないで暮せる空間技術(INFRA-FREE LIFE)を開発、研究している。
また、日本科学未来館の全天周映画「宇宙エレベータ」の監修、和歌山県串本町の串本大使、子供・企業向けの講演など、その活動は多岐にわたっている。著書に「宇宙エレベーター」(大和書房)、「タイムマシン」(日経BP)がある。

そんな世界的な天才、セルカンさんが5月から連続で「セルカンカレッジ」を開講し、来年まで連続講演を実施されるとのこと。
宇宙のこと、建築のこと、そして未来のこと。。。。いろんなことが学べそうです。


今回その基調講演は<無料>(※先着200名)というのですから、知的好奇心ある方々は穏やかではないでしょう。
申し込みは急いだ方がいいです。いや、本当に。

…っていうわたしは先日書いた「モバイル夜間大学」の自分のコマと完全にダブるため行けません。
心の底から残念!


数前のある夜、「宇宙エレベーター」を読了した翌日に超偶然にもご本人とお会いする、という奇跡を体験。
勝手にご縁を感じていたのですが(笑)、お誘いいただいたパーティにも伺えそうになく、悔しい限りなのです。